神通川右岸堤防整備について 7/25
富山市街地重点防御築堤事業について、富山河川国道事務所の方々から説明していただきました。
昨今の全国における自然災害の中には、強度化計画がありながら着工できず、甚大な被害となった所もあります。
専門の方に聴いたお話ですが、被害が起きた後は、事前に強度化を行う場合の数倍〜10倍もしくはそれ以上に経費がかかることもあるそうです。
まちなかの神通川は熊野川、井田川が合流し、水嵩も増え急流にもなり、特に右岸への影響は県都・富山市の中枢を担う地区でもあり、洪水ハザードマップでは2階まで水没する可能性もあり、以前から早急に対策を講じるべきとされてきました。
この地区の堤防強化は、一昨年予算化されていたものの、被災地復旧のため延期となりました。この地区では昨年も豪雨による水嵩、堤防法面から浸み出る水など、住民の不安はますます大きくなっていました。
このたび、ようやく堤防強化工事の着工が具体的になり、説明していただけましたことは、感謝感謝でございます🙇♀️
ご尽力いただきました関係各位には、心から感謝いたします🙏
一日も早く、そして無事に工事が完了されますよう祈ります🌟
また、今年度の堤防強化のみならず、次年度以降も引き続き、堤防強化や川底などの整備もあわせてよろしくお願いいたします🙇♀️🙇♀️🙇♀️
今後も富山市民の皆さんの安心安全な暮らしに向け、地域住民同士で協力し合うこと、市として取り組むこと、国や県に要望すること、それぞれ皆さんのお声をお聴きしながら活動してまいります❗️